自分で食事が作れなくなったら。
こんにちは。ハルです。
毎日の食事作り、大変ですよね。
高齢になると、もっと面倒になります・・・
面倒なだけではなく、調理の手順が分からなくなってしまう場合や、ガスの消し忘れも心配です。
そんな時には、配食サービスを利用してはどうでしょうか?
65歳以上の一人暮らしの人や高齢者世帯の場合、地域の行政の独自の支援でお弁当を自宅まで持ってきてくれるサービスに取り組んでいる市区町村は多いです。
個人の負担は1食350円程度で設定しているところが多いですね。
見守りサービスも含まれているので、安否確認のためお弁当は手渡しとなっていると思います。
配食サービスを利用している一人暮らしのあつ子さん(仮名)90歳。
いつものように、配達員がお弁当を持って行ったところ、何度チャイムを鳴らしても玄関の扉は開きません。
玄関のカギはしっかりかかっています。
「もし、部屋の中で倒れていたら・・・」
庭に周り、家の中をのぞいてみましたがあつ子さんは見あたりません。
すぐに担当のケアマネジャーに連絡、と同時に市役所の高齢福祉課にも連絡。
みんなであつ子さんを捜しました。
30分ほど捜したでしょうか。
近所の人から公民館にいることを聞きました。
公民館へ行くと、今日は地域の集まりがあり参加していたということです。
無事で安心しましたが、お弁当の配達時間には帰ってきてほしかったなあ。
こういう安否確認が煩わしいと感じる人は、民間の配食サービスを使ってはいかがでしょうか?
留守の時には、玄関前に保冷庫に入れて置いといてくれます。
あまり、暑い日には食中毒の心配もありますけどねえ。
今は冷凍食品もおいしくできていますから、お弁当と併用してもいいですね。
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