ワクチン接種
3回目のコロナワクチンはモデルナ製を接種しました。
1回目、2回目はファイザー製のコロナワクチンでしたが、3回目はモデルナ製を選択しました。
高齢者の方や医療従事者・介護職の皆さんは、そろそろ3回目のコロナワクチンを接種している頃だと思います。
私も2/15に3回目を接種しました。
ワクチンを接種した病院では、希望者には解熱剤を販売してくれたので購入しておきました。
ワクチンは午前中に接種したのですが、その夜から寒気がきて翌朝には39.4度の熱が出ました。
食欲はあるけれど、ご飯の用意をする元気がでない・・・
解熱剤を服用。
でも熱は下がらず、1日寝ていました。
そして翌日。
昨日よりは楽だけれど、38度位の熱が1日続いておりました。
2回目のワクチン接種の時は、翌日だけ辛かったけれど、今回は2日間熱が下がりませんでした。
3日目には熱が下がり、完全復活しました。
ケアマネジャーや訪問看護師の中には、1度も新型コロナのワクチンを接種していない人がいます。
「体の大きさが違う人が同じ量のワクチンを接種するのはおかしい。」
「持病があるから副反応が怖い。」
など、ワクチンを接種しない理由はいろいろあるようです。
コロナのワクチン接種は強制ではありません。
しかし、自宅で療養している高齢者やその家族が新型コロナのワクチン接種をして、重症化を予防しようとしている中で、その家を訪問するケアマネジャーや訪問看護師がワクチンを接種しないのはいかがなものか。
自分が感染源になってしまった時に、ワクチン接種をしていなかったことを後悔しないのかな。
自宅療養中のみつ子さん(仮名)71歳。
みつ子さんは、病気が進行し5年程前から寝たきりの状態です。
5歳年上のご主人が介護して自宅で生活しています。
ご夫婦ともに訪問診療の医師により、3回目の新型コロナのワクチンを接種したそうです。
先日、自宅を訪問した時にご主人が、
「訪問看護師の人で、ワクチンを接種していない人がいるんだよ。自分のことだけじゃなくて、人のことも考えてほしいよね。」
と話していました。
自宅で療養している利用者さんが新型コロナに感染した場合、感染源は家族か訪問者に限られます。
みつ子さんは、マスクを付けることができないので、感染のリスクがあります。
自宅に定期的に来る看護師が、ワクチン接種をしていないと聞くと不安になりますよね。
新型コロナのワクチンを接種する、しないは個人の選択だと思いますが、自宅で療養している利用者さんや家族が不安にならないように、発言には気を付けていただきたいものです。