新型コロナウィルスのワクチンを接種しました。
医療従事者が先行して、新型コロナウィルスのワクチンを接種していますが、私も本日1回目のワクチンをうってきました。
本来であれば、入所施設の職員が優先で、私の立場では一般の国民が接種するころにワクチンをうつのでしょうが、勤務している事業所の経営が地域の総合病院のため、早めの接種となりました。
予診票に記入後、受付を済ませ、医師の問診を簡単に受けてからワクチンをうちます。
「アルコール大丈夫ですか~?」
と看護師さんに聞かれ、腕を出して上腕部にちく~ん。
「液が入りますよ~」
ちくっとはしたけど、ほんの数秒でワクチン接種は終了。
接種記録書にワクチンをうったことを証明するシールを貼ってもらいました。
ファイザー社のワクチンでした。
その後、副反応の可能性もあるので、15分ほど待機して終了です。
受付を済ませてから、待機時間の15分を含めて、20分ちょっとの時間で終わりました。
新型コロナウィルスのワクチン接種は、強制ではなく任意の接種なので、私達の仕事仲間の中には、副反応を恐れてうたない選択をしている人もいます。
ワクチンをうたないと決めている上司から、私がワクチンをうつ直前に、
「20代の医療従事者が、やりたくないのに無理やり勤務先の病院から言われてワクチンうったら、死んじゃったってニュースでやってたよ。」
と言われたり、
「体格が違うのに、同じ量のワクチンをうつのってどうなのかしらね~」
などと不安をあおる発言を言う人もいます。
「新型コロナウィルスにかかって重症化するリスク」と「新型コロナウィルスのワクチンをうって副反応がでるリスク」
国は7月中には、65歳以上の高齢者の接種を終われるようにすすめているようです。
その後、若い人もワクチンを接種するようになるかもしれません。
うってみなければ分からないけれど、この2つのリスクを天秤にかけて自分で判断するしかありません。
2回目のワクチン接種後に、熱が出たり体がだるいという人も多いと聞きます。
私は、3週間後に2回目のワクチンを打つ予定です。
1日も早く以前のように自由に外出できる日を祈りながら・・・