利用者さんが新型コロナウィルスに感染しました。
ディサービスをご利用している利用者さんが、新型コロナウィルスに感染していることがわかりました。
利用者さんが感染していることが判明した翌日より、ディサービスは営業できなくなりました。
感染した利用者さんと、同じ曜日に利用している利用者さんたちは、全員PCR検査を実施しました。
もちろん、ディサービスの職員も全員PCR検査を行います。
病院まで行けない利用者さんは、自宅で検査することも可能とのことでした。
ディサービスを利用している利用者さんの中には、他のディサービスやショートステイを併用して利用している人も多く、感染拡大が心配されます。
ディサービスは、数日営業ができないことで、100万円以上の減収になりますが、そんなことを言っている場合ではありません。
職員の気持ち
ディサービスの職員の中には、小さい子供がいるママさん介護士や、家族が市役所職員、医療従事者だったり、高齢の親と暮らしている職員もいます。
「家族にうつってしまったらどうしよう。」
と不安な気持ちを抱えています。
介護職員も常に不安な気持ちをもっているのが事実です。
今月、介護職員の慰労金5万円が支給されましたが、家族に多大な迷惑をかけてしまっては5万円で済む話ではありません。
利用者さんの家族への気持ち
ディサービスが休業になってしまい、迷惑をかけてしまった利用さんの家族。
みなさん協力的で、ディサービスが休みの間、家族が自宅でみていてくれていました。
お仕事を休んで介護してくれたご家族の方もいます。
もちろん、不安な気持ちは抱えていると思います。
PCR検査の結果がでて、みんなが陰性だったらすぐに営業再開しますからね~
PCR検査の結果
感染している利用者さんと、同じ曜日にディサービスを利用している利用者さんたちと、ディサービスの職員のPCR検査の結果、全員陰性でした~。
ディサービスの施設は、専門業者に消毒をしてもらい、営業再開となりました。
全員、陰性で本当に良かったです。
また元気にディサービスに通ってくださいね。