介護の日
厚労省は、利用者、家族、介護従事者、それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障害者などに対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日として11月11日を「介護の日」と決めました。
「介護の日」は、今から12年前の平成20年7月27日に、厚生労働大臣より発表がありました。
まだ「介護の日」ができて日が浅いので、知らない人も多いでしょうね。
11月11日を「介護の日」とした理由
「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」 を念頭に、「いい日、いい日」にかけて、11月11日は「介護の日」と定められています。
平成20年7月4日から同年7月18日の間に、意見の募集を行い、460件の意見の中からもっとも支持が多かった日にちと名称で決定しました。
「介護の日」の前後にイベントを開催する地域もありますが、今年は新型コロナウィルスが流行ってますから、イベントは中止でしょうね。
ただし、今年も「介護の日」のポスターの入賞作品が、自治体によってはホームページに載っています。
すばらしい作品がたくさんありましたよ。
ご自宅で介護をしている方は、この機会に、ご家族で介護の在り方について話し合ってみるのもいいかもしれません。
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